3月14日(日)、Nomad Music Schoolの初めての発表会が行われました。
今回出演してくださったのは、ピアノ阿部路子先生、ウッドベース矢野弦一先生、エレキベース ノギカズヤ先生、ドラム富川政嗣先生、ドラム生田知保先生、サックス國井類先生に学ぶ生徒の方々。
ふだんそれぞれの講師のもとで学ぶ生徒から有志の方が一堂に会し、個人演奏でお互いの成果をみたり、生徒同士でバンドを組んで演奏する枠も設けました。
当日は簡単なリハーサルからはじまり、1st 個人演奏、2nd バンド演奏、3rd 個人演奏、つづいて講師演奏と長丁場でしたが、出番以外は出入り自由にも関わらず最初から最後まで多くの方が楽しまれていました。
なんといっても、個人演奏ではノマド講師たちによるバックバンドで演奏できるという特別感と緊張感があり、発表するご本人だけでなく観客としてもみごたえがありました。
終始ノマドらしい穏やかな雰囲気の中で、いろいろな楽器が入れ替わり立ち替わり、演奏曲もジャズ、ポップス、洋楽、アニメ、オリジナルと多岐にわたるため、飽きることなく皆さん長時間もあっという間に感じられたようです。
人前で初めて演奏した方、
ずっと憧れていた曲に挑戦した方、
家族に温かく見守られながら初めて演奏した小学生、
親子共演を果たした方、
楽しむことに全てを出し切った方、
自分の中のハードルを超えたという方、
音楽は人と合わせられるから楽しいんだという再発見をされた方、
発表会でそれぞれのストーリーが垣間見られ、心動かされる場面が多くありました。
ステージで演奏している皆さんはとてもキラキラしていて、また先生たちが生徒へむける眼差しもいつも温かく、そんな様子にもとても感動させられました。
発表会が終わった後も、先生に反省点を聞いたり、ここぞとばかりにふだんは聞けない別楽器の先生にアドバイスをもらったり、音楽談義やたのしいおしゃべりは続き、この日に向けた日々の練習とやり遂げた開放感、他の皆さんの演奏を聴いた感動など、、穏やかな余韻は夜更けまで残りました。
ほっと一息ついて、ほどなく次の秋の発表会に向けて、生徒と講師の新たな挑戦はまたはじまります。。。
真摯で頼れる実力派の講師揃いのNomad Music Schoolは随時新規生徒募集しています。レッスン受講をお考えの方は、HPのコンタクトよりお問い合わせください。